学生モニター調査報告会
1月18日、世田谷キャンパス3号館のメモリアルホールにて、学生モニター調査報告会および懇親会が行われた。これは企画課CS人材開発担当が主催したもので、1年間学生モニターとして協力した学生に対するイベントだった。
本学は、「学生の信頼と安心のために」をスローガンに、学生満足度の向上を目指して事務局を中心に、さまざまな取り組みを実施している。平成21年度から出口調査的なアンケート調査をしていたが、より良い方法はないかということで、今年度からは定点的観測ができるとして学生モニター制度を始めた。現在モニターをしているのは100名程だという。学生から見た窓口対応のアンケート調査は年3回、約20項目の質問があり、事務局の3つ以上の部署を調査しなければならない。
始めにこのモニター調査の目的やCS向上推進活動の経緯などの説明があった。CS活動は企業とお客様という関係では当たり前になっているが、本学では学生に対してより良いサービスを提供し、学生にとって誇りある大学となることを目指して活動が始められ、全国的に見ても珍しい取り組みであるという。そこで学生モニターを務めたという経験は必ず将来に生かせるもので、学生達にも共同で大学経営をしているという感覚を持ってほしいと担当者は話した。
その後調査会社から、回収したアンケート結果について、またモニターの経験を就活に役立たせることについて話があった。企業が求める学生像や、PDCA(自己成長のサイクル)の話では、皆メモをとりながら真剣に耳を傾けていた。参加者のほとんどが学部3年生であったこともあり、就活にすぐに役立つ貴重な話だった。
講演終了後は懇親会が行われ、交流しながらも職員に積極的に意見を伝える学生が多かった。年3回のアンケートでは書ききれないことや、就活に関する質問をする学生も見受けられた。そのうちの1名に話を伺ったところ、「自分は学生団体を通してこの活動を知って協力しているが、まだまだ知らない学生が多く、モニターとして参加する学生が少ない。アンケートは項目も多く大変だが、意見を言えるのは良いこと。それがうまく反映されて学校のイメージが良くなればいい」と語った。
今年度、学生モニターのほとんどが学部3、4年生だったという。来年度以降もこの活動を続けていくので、1、2年生にも協力してもらいたいと担当者は話した。
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